2014年10月8日水曜日

GF糸魚川 2014 当日編

前夜祭でたらふく呑んだ前泊組の皆さん。。。

5時にスタートラインに自転車置きにいくぜ!と寝たものの、起きれるのか非常に怪しい状態であった。



なんとか4時半に起きて部屋を出るとお嬢様方は既にスタンバイ完了!


素晴らしすぎます。。。


眠い目をこすりながら、ジャージに着替え、夜も開けない国道8号線を会場のマリンパークまで走ります。


宴会途中に土砂降りだったのも上がって気持ちいい風に吹かれながら走ると、目が覚めてくる!




そして、会場到着!


なんと先頭に陣取ることができました\(^o^)/





お隣さんは、この日のために耐パンク性のタイヤにパンク補修液を注入したディスクブレーキ車で参戦!

素晴らしい!!




約2名を除き設置完了!

夜が白々と明けてきました!このまま天気もってくれ~!と祈りつつ宿に戻ることに。




荷造りしながら今日のコースを思い浮かべる。

どんなドラマが待っているんだ?

きっと腹抱えて笑うことばっかりだろう!!



てなわけで、まずは腹ごしらえ!

いただきま~す!




ところが、テンション下がっているお方が約1名。。。(*´艸`*)

(成田さんからのいただき写真)

身支度整えて、車に荷物積んで会場へ!


既に参加者の自転車が整列してました。




皆さん防寒、降雨対策万全です。


富山から朝移動の面々。お疲れ様です!



おっと、薄着にして後悔されてるm崎親父さん!久しぶりのご対面です!



そんなこんなで知合いの皆さんと談笑していると、どこからともなく。。。

「馬がいるぞ!!」


え?馬いシェフは店休めないからDNSだと聞いていたのに。。。

とりあえず声のする方へ行ってみると。。。






黒馬出没!はしゃぐMお嬢様!


新たな動物伝説の始まりでした。。。






今年で10回目の大会に皆勤賞で参加されている方々に特製Tシャツが贈呈されました!




このあと、ありがた~いお言葉を頂戴し、開会式終了!

明け方整列させた自転車をスタートラインに移動開始の時間です!

と、ここでハプニング。。。


アナウンスをろくに聞かずにスタートラインに並んだのですが、出走チェックしてから並んで!とアナウンスが。。。


既にチェックが終わったライダーが大挙して押し寄せてきます。


スタート係は時間がないから直ぐにスタートするぞ!と。。。


先頭を陣取った約10名くらいが右往左往。。。




時間も無いので係の人がゼッケンをスマホで撮影し、代わりにチェックしてくれることになりました。





去年までは、スタートラインに並んでから係の人が一人ずつ出走チェックしてました。

その影響で最後尾がスタートするのに1時間以上かかってましたが、事前チェックで30分くらいで全員スタートできたそうです。
 

と、ほぼ最後尾スタートの成田さん、カナペンが言ってました^^;





ほっとしたのも束の間。あ!忘れていた!と急遽やっちゃいました!

SHIMANOの袋にはカッパを忍ばせてました^^;







そしてスタート!


ヒスイの女王のお見送りでサイクリングロードを進みます。

どんよりとした曇り空。。。
 
なんとかこのままゴールまで降らないで欲しいと願いつつ。




皆さんも快調に走ります。





このサイクリングロードは、昔の線路跡にできたもので、幅が狭い上、ところどころにポールが立ってます。


毎年、急いでいてポール渋滞にツッコミ落車するライダーがいます。

なので、先頭でスタートできることがとても幸せ~!





海沿いのサイクリングロードを離脱し、いよいよ山方面に向かいます。


速く走る集団を追いかけているうちに前泊組の皆さんと離れ離れに。。。



ま、登りで抜かれるのは明らかなので先を急ぎます。



ロードバイクにMTB。今年はママチャリの赤鬼さんがDNSだとか。。。



ふと見るとごつめのタイヤでゴーゴー言わせて走る一台に目が止まりました。





ゆる~く走っていたら、model-tジャージの方にパスされました。


誰だったのかな?未確認のまま先に行っちゃいました。。。





さて、いよいよ大嫌いな登りの始まりです。

スタート地点で寒くて着ていたウインドブレーカーを脱ぎます。
 



Hご夫妻お揃いのスプートニクジャージがお似合いでした!





ひーひー言いながら登り続けます。


やっぱり速い人には即座にパスされます。

でも、遅い人をパスできるまで登りがちょっとだけ速くなったのかな?とほくそ笑みながら走っていました(爆)



暫く登っていくと、これまたごーごーとロードノイズを上げる一台が。

SURRYの太足で参戦しているお方が!男前やね~!!




さらに登って行くとSさん発見!

ゆる~く走られておりました。だっておいらが抜いて行けたんだもん。。。^^;




ふと下を見ると、さっき走ってきたコースが。。。


こうやって見るとえらく登ったな!と実感が沸きます!






路面にはこのようにてっぺんまでの距離が書かれてます!

目安になって助かります!




おっと!春にお会いしてから久しぶりのT本さんだ!

同じBH仲間っす!!アレーアレー!




そして最初の峠 母袋峠です!

いつのまにか糸魚川市から上越市を走り、戻ってきたんですね。




ここで給水!生き返ります!




ここからの下りの途中から新しい道へと突入します。

しかし、なんだこの変なアップダウンとカーブの連続は!

GF糸魚川のために作った道なのか?と思うばかりでした!



一旦、下り平野部に出ます。と言っても山間部なんですけどね。

遠くの山が雲に覆われてます。

北陸新幹線の高架橋も出来上がってますね!(当たり前ですが^^;)





そして第一エイドステーションに到着!ここまで33km!




朝ご飯おかわりしてたらふく食べたけど、小腹が空きます。


バナナに笹だんごにチョコレート、





そして笹の葉寿司!美味しゅうございました!

4種類くらいありましたが、これくらいにしておきます。






腹ごしらえして先に進みます。

そして第二の登り区間の始まり始まり!


やっぱり登りは嫌いです。。。(*´艸`*)




ここに来て最初の登り区間で足使いすぎを実感。。。どんどん抜かれる抜かれる。。。




はるか彼方を走り去るライダーの姿が見えます!

なんかこんな感じ好きなんすよね!



後を振り向くとさっき走ってきたコースが見えます!

よう登ったのう!



そして本日のメインディッシュ こえど越を登ります。

この書き込みはげんなりしました^^;



ひーひー言いながら登るとさらに上にコースが見えます。

あ~もうどうにでもしてくれ~!



この辺りに来ると、同じペースが集団になるんですよね。


足休めると抜かれるし、なんとか抜き返すもまた追いつかれ。。。

一進一退です。


でもそんなに速くはないんですけどね^^;




あるライダーになぜか負けたくないと思うようになり、傾斜が緩くなったのを見計らってシフトアップで突き放します。


でも、直ぐに息切れ。。。ペースダウン。。。でまた追いつかれる。。。


この攻防をしばらく楽しみます。


そしてダンシングで一気に引き離します。


でもやっぱりスピード遅いんだよな(爆)



登りも中盤に差し掛かると、





先ほど見上げてげんなりしていたコンクリートの壁のところまで登ってきましたよ!!



この辺りから何やら騒がしいラッパの音が聞こえてきます。

疲れた身体に鞭打ちます!





そうです名物の赤鬼おじさん登場です!






さっきのライダーは遙か後方に。。。やったぜ!勝った!


さらに景気付けの看板が!



そしてあと1km



そして褒められました(*´艸`*)




ようやくこえど越とうちゃこ~!!




ここは本日最高高度です!




しばし、景色を楽しむことに





すると、とうとうポツポツと降ってきやがった!




ここからの下りは勾配きついし雨降ってくるし要注意です。



当然、写真撮影なんてやってる余力はありませぬ。





どれくらい下ったでしょうか?


しばらく降っていたのか路面が濡れていて苔むした場所にさしかかりました。


あ、、、なんだか滑りそうだな。。。減速しようっと!


と思った矢先、前方に数人が立ちすくんでました。


その中の一名がどうやら落車したらしく、ジャージのお尻部分に穴があき出血してました。


なんとも無ければいいんですけどね。



あの光景を見てから、濡れた路面が怖くなりました。


ま、その方が安全に下れるってわけですからね!




そろそろと下り、平野部に突入!


しか~し!大きな登り2つ終えた後で平野部でこぐ力が何も残っていないことに気がつくことに。


どんだけ踏ん張っても20km/hしか出ません。。。ort



フラフラになりながら第二エイドステーションにとうちゃこ~!


ここではゼッケン番号の所にサインします。






そして地元のお母さん方が作ってくれた笹ずしを温かい味噌汁と一緒に堪能します。




ほぼ最後尾スタートだった成田さんも合流!

ここまで踏まずにきたそうです。流石です!



そうこうするうちに本降りに。。。

背負ってきたカッパ着用!気温が低下してきます。



このころから周辺では120いく?ショートカットする?の会話が聞こえ始めます。


最初はこの先にある 勝手にカレーエイドステーション を目指し、120km完走!と思っていましたが、だんだん挫けてきました。。。





前泊の皆さんと待ち合わせして相談しよう!となったその時、係の方からアナウンスが。


「もうじき12時半です。12時半を過ぎると120km走破するには予定時間をオーバーするので80kmコースへ迂回してもらうことになります!」


たぶん、これで吹っ切れました。

ゆっくり80kmコースへ行こう!(*´艸`*)




つい最近落車して腕を骨折された方もいるので、下りで無茶な走りする自分にとって無理は禁物です。

遠足は家に帰るまでが遠足!


そう心の中で呟きましたとさ。




おっと、ここいらでまたやらねば!(*´艸`*)

あれ誰かが覗きこんでるぞ~(爆)




徐々にメンバー集合!






ふと見ると黒馬を餌付けの図!




と、その横をある物体が通り抜けた!


これはシャッターチャンスとばかりに走るおいら!














なんだ?なんだ?












背後から爆笑されるも追いかける!


















そして追いついた!



可愛い白馬発見!



もう世の中、獣の時代ですね!(爆)







全員が揃ったところでスタートです。





ライトの上に鎮座する”無事カエル”に願いを託し、雨の中ショートカット!






そして久しぶりに見る海!






そうそう、おいらの頭にはススキのかんざし!

雨に濡れて皆さんには何か生えてると言われ続けました^^;





最後は、H夫妻を牽引してゴールに向かいます。




途中出会った歩く家。ハウルの動く城ですかね?




そして豪華客船の見えるスタート地点に戻ってきました!




感動的(?)なゴール!




ふと振り返ると H津 奥さんが、ゴール手前で停車してました。


なんかあったのかな?と心配になり戻ってみると、旦那が来ない!


え?まじか?これはパンクの神が降臨したに違いない!と歩いてコースを戻ってみますが、それらしき人影おらず。


走ってくるライダーに聞いてもパンクしている人いなかったよ!って。。。


ミステリーです。





残りのメンバーを待っているんだろう!


てなわけで、ゴールに戻り、ゼッケンチェック。




寒さで手がかじかんで変な字でサインすると、何やら赤字で書いてある。






係の方から ”おめでとうございます!ジャージ抽選で当たりましたよ!”

寒さと疲れが一気に吹き飛んだ!







一人小躍りしながらFinish Lineに戻ってみると、黒馬登場!


ん?ジャージ着替えてやがる!

どうしてもこのジャージでゴールしたかったらしいっす!

すごいこだわりのある黒馬だこと!




そして、最後のポージング!






天気が悪い中、メンバーは皆さん怪我すること無く無事にゴール!

良かった良かった!







ところで、サポートカーで会場入りした3人はそれぞれに景品を手にすることが!


これはきっと幸福のサポートカーだぞ!





このあと、シャワー浴びて、ラーメン食べて、カニもらって帰路に着きました。


参加の皆さんおつかれさまでした!


運営していただいた糸魚川の皆さんありがとうございました!


来年また参加で宴会&カレー&120km制覇かな?(爆)




本日の走行記録
走行距離:86.95km
走行時間:4時間20分08秒
平均速度:20.0km/h
最高速度:74.9km/h (自己最高記録更新!)





追伸:

ジャージはこんな感じでした!

デザイナー成田さん曰く、びみょ~!^^;


2 件のコメント:

  1. 薄着を心配していた親父です。
    でも、結果はオーライでした。ブレーカーは一回も脱がず。アームウォーマーも外す事無く。
    ジッパーの上下と袖の上げ下ろしのみ!!
    雨も十分にしのげましたよ!
    ついでに、写真はおろか携帯電話も一度も出さず、ただただ、走る事、食べる事に専念し、
    きっちり122㎞走りました。

    ゴーゴーとタイヤ鳴らしてた、不思議な自転車の男は、僕の自転車友達、ゼッケンno.9のYさん。
    飛騨の自転車乗りで、自宅に10台近くの自転車を持っているとか・・・。

    もう一人のサーリーの太タイヤのお方は、たぶん、たまにプールでお会いするお方かと・・・。
    昨年は脚きりだったとか・・・。今年はどうやったんやろ?

    オンヨネのジャージ、ぐりほん氏いわく、「ポケット位置高すぎて、中身飛び出んかと心配になる」そうです・・・。
    そういえば、裾から上がったところに底がある・・・・。



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    1. m崎親父どの!
      寒くなくて良かったっす!
      来年もまたご一緒させてくださいな!

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