a diary: 白山路サイクルフェスタ番外編

ゆる~いサイクリングからの帰り道、ちょいと物足りなさを感じたので、寄り道してきた。

鶴来からの帰り道は車の通行が多くって面白く無い。。。

ゼッケンのメッセージ欄に「坂道なんか大嫌い！！」と書いていたにもかかわらず、向かった先は。。。

風吹峠方面に登っていた。。。どんだけMなんだ。。。

へろへろと登る。。。

平地をゆるゆると走っていたけど、なんだか足がだるい。。。

スピードなんてどうでもいいから、とにかく登りきることを考えて走る。

なんとか登り切り、獅子吼高原方面を考えたけど、今回はパス。

途中、冷たい湧き水で喉を潤し、

坪野までなんとか走る。

そして窪方面へ下る。

おや？あれはなんだ？

カモシカだぁ~！！

最初、離れて撮影してたけど、全く動じることもなく同じ場所に立ち続ける。

そろそろとカメラを構えながら前進。まだ動かない。

後方から車が来て、カモシカに気がつく。

ちょっとだけ行き過ぎたところで車が停まる。

車内から撮影していた。でもまだまだ動かない。

そうこうするうちに対向車も登ってくる。やっぱり動じない。。。肝が座っている。。。

さらに近づく。。。

その距離10m。。。

流石にカモシカも耐えられなくなり、斜面を下っていった。

そんな経験をし、下界に降りる。

いつものとみた酒店で、塩サイダーを飲みながら休憩していると、今朝方皆からブーイングを浴びたシェフから指令が飛んできた。。。

「朝のリベンジするネタ作りするからとっとと店まで来やがれ！」　

ひえ~！！

行きます！行きますとも！あなたのネタ作りのためなら！

レストランに到着すると、シビレ切らせたシェフが自転車に跨って待っていた。。。

「遅いやないか~い！夜の部に間に合わねえからとっとと行くぜ！」　はは~m(_ _)m

そして向かった先が、犀川沿いのコスモス満開の場所。